奴隷的考え克服なるか?

私は自由人な性格のわりに子供の頃から奴隷的な考えが強いです。
家にお金がなかったから勉強頑張って良い職業に就こうと小さい頃から考えていた事も影響していると思うのですが、学校では評価が下がる事を極力避けて良い生徒でいる事にしか興味がありませんでした。
親は毒親だったので、自分が親の顔色ばっかり伺って親に対して奴隷的な行動をしている事に気づいたのは20才を越えてからでした。子供の頃いい子で大人になってから困る典型の形ですね。
でも世の中には毒親を持っていてもちゃんと反抗して自分の道を進む人だっているのに、なんで私はできないんだろう?と納得できない点があるので、もしかすると前世で奴隷的な人生が多かったのかもしれないな、とも思っていました。

その「奴隷的な行動をしてしまう事」について最近紹介してもらった本におもしろい事が書いてありました。古代のアヌンナキたちが地球人に施したDNA操作についてで、アヌンナキは宇宙人が神として崇められた有名な例だと思うのですが、その本では「そもそもアヌンナキが自分たちの仕事を代わりにさせるための奴隷を遺伝子操作によって作ったのが人類で、人類はアヌンナキを崇拝するようにDNAを作られているから、今でも人類はアヌンナキとの「正しい関係」を求めて崇拝対象を探してしまう」というものでした。

私もそうだし、地球上の多くの人類が自分より「上」の人に服従してしまう原因がそこにあったのは目から鱗でした。
人権や動物愛護の議論がこれだけなされて平等であるべきだという考え方は広まっているし、日本の八百万の神の宗教観では万物すべてが神なわけだから、人も神、私もあなたも神だと言う事は多くの人が知っているのに、神社に行ったり光っているエネルギー体を見たり感じたりすると「神様」と様づけで自分より上の存在としてへりくだってしまうのはどうしてなのか、自分もそうしてしまうし、ずっと謎でした。
大人になってから「神様」とへり下るのが嫌になって、神社にいる神と私は同等だと考えたいのに、それがなぜか中々できなくて苦労しました。神社で神様と呼ばれてる人たちはバチが当たるから怖い、怖いから従う、みたいな感覚がどうしても拭い去れなくて今でも神社の神について書く事にビビりながら書いている始末です。笑

その原因が古代の遺伝子操作にあるのなら人類の「なんでか崇めてしまう現象」は仕方のない事だと納得する事ができました。遺伝的に濃い薄いはあると思うので、服従するしないの個人差があるのはその辺の理由からかもしれないなあ、とも思うようになりました。
しかしながら原因は納得したけど特定の人やエネルギー体を崇めたてまつりたくないいいいでもやっぱりなぜか難しいいいいい 笑
高次元存在になると物理的になんか光ってくるらしいのですが、光ってると神々しく見えるけどよく考えたら光ってるだけなら深海魚と一緒なのに…笑

こういう奴隷的考え克服のために頑張ってはいるけど、DNAに組み込まれてるぐらい根強いものを克服するって難しいんかな、あれか、DNA改ざんにはDNA改ざんすればいいのか、DNA改ざんできるぐらい引き寄せパワー使えばいいんだな多分。とか言うのは簡単だけど難しいのう。笑